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2015年1月25日 (日)

二値マスク合成による新星景写真  画像処理の方法解説

私たちが夜空を眺めて感動する時の星々は、いつだって無数の「点」の輝きです。

地上景色も星空も綺麗にとめたい・・・そう願った方は多いはずです。
しかし、その願望はいつもカメラの感度や日周運動のスピードによって制約を受けます。
どんなにカメラの感度があがっても、星が流れない数十秒露光では星雲写真をやる方が期待するような大伸ばしのクオリティにはなかなか到達出来ないものでした。
地上はくっきり美しく、なおかつ星空は天の川や赤い星雲など淡い光をしっかり描出した滑らかな写真というのは、機材性能の制約で非常に困難なものでした。

「A3に大伸ばしして額に飾れるようなクオリティの星景写真が撮りたい。」
「天の川だけでなく、真っ赤な星雲や淡いガスが描写されたゴージャスな星景写真が撮りたい。」
星雲・銀河・星野の処理表現に自信のある方、もしくは星景でロケハン・フレーミング技術・センスのある方、いずれもが能力発揮出来る分野です。

そんな願望を実現する手法、二値マスク合成による新星景写真の画像処理方法について以下の動画で公開・解説しています。
2015年、私はこれを星景写真の新たな可能性を切り開くジャンルとして提唱していきます。
まずは、以下をご覧ください。

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コメント

ご無沙汰しております。
ニュージーランドや北海道で撮影していた時にこの手法を知っていたら!と思いました。
光害がある星空より、まったくない空こそ最適かと思います。

無理やり二値化してマスクを作ったこともありましたが、やっぱり不自然になってしまうんですよね。
空と地上風景の境界付近に縁取りができてしまう可能性もあるかと思いますが、
是非試してみたいと思います。

投稿: hana | 2015年1月25日 (日) 22時20分

hanaさん、こんばんは。このブログもダンマリ化が進行していてコメント見落としてました 笑 大変感謝しております。
そうなんです!この手法を実践してからというものの、これからの天体写真スタイルが自分の中で一変しそうで怖いです。仰るようにニュージーランドのあの美しい景色と星空をこれで表現したらどれだけ美しいものになるのかと思うと・・・。北海道でもそうですね、暗い場所は雄大な自然に囲まれていて景色も見応えありますね。境界の縁取りについては、PSCCなど最近はマスクの境界調整などが出来ますので、ここらは今後僕らが追求する課題かもしれませんね。hanaさんに近々お会い出来る日が来ることがわかったので、楽しみにしています。

投稿: よっちゃん | 2015年1月27日 (火) 23時01分

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