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2013年11月17日 (日)

カラーアシスト方式をやってみて

いつもの如く一発撮りで語っています。
カラーアシスト方式を実際にやってみた感想や課題点などを、備忘録的に記録しておきました。画像処理の話も含め、興味のある方は聞いてみて下さい。

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画像処理」カテゴリの記事

コメント

カラーアシストは敷居が高そうですが、物にすれば理想的な流れですよね。
冷却CCDのあのザラザラしたRGBから開放されるかと思うと思わず手を出したくなります(笑)
RGBを各6枚とか撮ってきても全然S/N上がんないしね。
それならデジカメで同じ時間露光したほうがよほど綺麗なカラーは得られそうです。
特に夏場なんかは、MAXでも4時間露光出来ない時もあるので、そんな短時間勝負では気持ち良く幸せになれそうです(笑)

投稿: slo | 2013年11月17日 (日) 11時10分

sloさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
仰る通りですね、プロセスも多く敷居が高いと思いますよ。
ある程度LRGBで経験を積んで、それでも飽き足りずに上のクオリティを得たい、という方に向いている
かもしれません。手間は倍ですが、得られるクオリティも倍になる感じですね。
sloさんに先日見せて頂いた素材はRGB単枚でも結構滑らかでしたよね!
あれ見て、う~ん、と考え込みましたが、デジカメは14ビットながらそこそこ健闘している感はありそうです。
僕のイプシロンRGB5分1枚は酷いものでした。冷却CCDって1枚では本当に砂嵐状態ですが、コンポジット
したときの効果がてきめんなんですよね。ML16000のカメラ1つでモノクロとカラーの切り替えスイッチ
みたいなものがあればイイのにね(笑)そしたら、せめてRGB3色別々に撮る必要はないのですが…。
同時撮影で究極を言うなら、イプシロンもしくはFSQ2台にML160002台で、かたやモノクロずっと撮影、かたや
RGB3色ずっと撮影ってやれば良いのでしょうが、とても現実的ではないですよね(笑)
パソコン工房にでも行って頭冷やして来ます。

投稿: よっちゃん | 2013年11月17日 (日) 12時49分

カラーアシスト方式、ずっと興味を持って拝見しております。
今回の魔女の横顔にしろ、前回のオリオン中心部にしろ、強烈なインパクトがあり感動しています。

さて少し質問がありまして、この方式の理想的な形は
同じ鏡筒2本に、L用モノクロ冷却CCD+RGB用カラー冷却CCDなのでしょうか?

実経験がなく頭のなかで考えているだけなのですが、
RGBはワンショットカラーのほうが、モノクロでR,G,Bと撮影するより情報量が多いのでしょうか?
例えば、ワンショットカラーがベイヤー配列のR,G,G,Bだとすれば
モノクロでR1枚、G2枚、B1枚とってRGB合成するより、ワンショットカラーで4枚のほうが良いのでしょうか?
この4ピクセルの4枚の情報量として、
前者はRRRR,GGGG,GGGG,BBBBであって、後者はRGGB,RGGB,RGGB,RGGBであって、
それぞれ合計したらRが4個、Gが8個、Bが4個で同じ情報量じゃないのでしょうか?

これってよっちゃんさんの実践された結果とは異なりますか?
ワンショットカラーってもっともっと効率的なのでしょうか?
実際、イプシロンより口径の小さいレンズ+デジカメの追加で光量は2倍未満でも
がらっと画質が向上しているようですのでやっぱり効率がいいのでしょうかね。

例えば、もしイプシロンでR,G,Bを各10分8枚で合計240分撮ったとしても
カラーアシスト方式でデジカメで8分30枚の240分よりノイジーだと思われますか?

いろいろお聞きしてすみません。
この方式の効率についてお聞きしたく思います。
よろしくお願いします

投稿: しげ | 2013年11月17日 (日) 21時10分

しげさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ご質問ありがとうございます、以下に回答させて頂きます。

>この方式の理想的な形は
同じ鏡筒2本に、L用モノクロ冷却CCD+RGB用カラー冷却CCDなのでしょうか?

理想系ですか、そうですね。やはり16ビットの専門機が一番だと思います。
欲を言えばカラー側はモノクロ3色フィルターで撮るとよりベターでしょうが、そうなるとL側の露光中断を余儀なくされますよね。
なので、上記で仰る通りだと思います。けど、最近のデジカメもなかなか良さそうですよ。


>RGBはワンショットカラーのほうが、モノクロでR,G,Bと撮影するより情報量が多いのでしょうか?
例えば、ワンショットカラーがベイヤー配列のR,G,G,Bだとすれば
モノクロでR1枚、G2枚、B1枚とってRGB合成するより、ワンショットカラーで4枚のほうが良いのでしょうか?
この4ピクセルの4枚の情報量として、
前者はRRRR,GGGG,GGGG,BBBBであって、後者はRGGB,RGGB,RGGB,RGGBであって、
それぞれ合計したらRが4個、Gが8個、Bが4個で同じ情報量じゃないのでしょうか?


まさに仰る通りで、解像度はともかく、S/Nという観点ではどちらも同じ情報量ではないかと思います。
カラーアシストは同時撮影なので、モノクロのフィルター3色交換だとどうしてもLの露光中などに交換を迫られてせわしなくなりますよね。
そういう意味で、カラー側はワンショットがいいように感じます。
あと、今回の魔女の横顔星雲などもそうですが、低空で淡い対象だと、3色分解撮像だとカブリの方向に時間的なズレが発生しますので、
そういう場面でもワンショットカラーが淡い部分の色再現性が良いのかもしれません。もちろん、モノクロでもしっかりそれらのカブリを除去
するソフトを活かせば話は別です。感覚的には、モノクロのRGBよりもデジカメの方がフラットが合いやすい感じがします。Lだと逆で、
デジカメよりもはるかにフラットは合う印象です。


>例えば、もしイプシロンでR,G,Bを各10分8枚で合計240分撮ったとしても
カラーアシスト方式でデジカメで8分30枚の240分よりノイジーだと思われますか?

これはもちろんイプシロンが上でしょうね。
F値も違いますし。
けど、これがもし同じF値だったら、焦点距離分だけイプシロンがやや上かもしれません。
この辺りの比較をお見せ出来れば良かったのですが、なかなかそういう分かりやすい比較が得られていません。
僕らモノクロ派は、大抵の場合ではRGBは各10分2枚程度(total:1時間)が限度なので、
どうしてもその色クオリティに縛られてしまい、処理に自由がきかないという不満がありました。

この方式で最初は本当にそれが上手くいくのか不安でしたが、やはり露出は正義でして、かなり色のクオリティが
アップした感触があります。同時撮影によってLの枚数が増えたというのも良い効果を生んでいるようです。

投稿: よっちゃん | 2013年11月19日 (火) 21時11分

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