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2013年10月 2日 (水)

コーワ プロミナー試写画像その2(ピクセル等倍)

先日撮影したコーワのプロミナの試写画像、思いの他高性能でしたので、ピクセル等倍の画像を公開します。


まずは、中心⇔四隅の星像。もちろん6Dのピクセル等倍です。

Kowayosumi

スケアリング調整等、全く行っていません。レンズつけて2分ガイド撮影しただけです。

コーワのプロミナーの威力がお分かりでしょうか。
軸上・倍率色収差が共に殆どなく、6Dの2000万画素が全域で星像をアンダーサンプリングに捉える程の結像性能です。
輝星はカメラレンズ特有(レンズ枚数の多さゆえか)の若干の歪みこそあれ、フルサイズ四隅まで非常に安定してシャープな像を結んでいることが分かります。
おそらく新型サンニッパやヨンニッパも、こんな星像なんでしょう。
ただ、あれらはF値が違いますのでまた別格でしょうか。
こちらはF4ですが、価格が半分以下なので天文屋にもギリ手が届く範疇なのかな?

余談ですが、瀬尾さんの改造6D(SEO-SP4)ですが、ゴーストも全く感じません。
こちらもこちらで素晴らしいです。
馬頭とか撮っても、多分大丈夫そうです。
僕って、ゴースト運(?)が強い。


そして、以下がピクセル等倍の全体像です。

http://www.geocities.jp/yottyan_cryyagi/kowa.jpg

(リンクが出来ない場合は、URLを直接アドレスバーにコピペして下さい)


ピントリングは非常に滑らかで扱いやすく、ライブビューでもそれなりのピント精度で追い込むことが出来ました。けど、欲を言えばバーティノフマスクがあればなお良いでしょうね。

なお、このレンズのMTF曲線は以下です。


Kowamtf


ビクセンのVSD100F3.8を超えてしまう素晴らしいMTFであることが分かります。
これを見ると、500mmと350mm、特に350mmのMTFは素晴らしいようです。
ただ、鳥撮影の方の書き込みを見ると500mmが最も性能が高いとのことです。
レデューサー入れてもこの無収差ぶりなので、このレンズのポテンシャルの高さがしっかり
MTFに反映されていることが分かりますね。


きちんと星を撮る前にあまりあれこれ公開するのはイヤだったのですが、試写のシャープさに感動するあまり、記事公開させてもらいました。

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