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2013年9月 8日 (日)

アンドロメダ大星雲

先日から処理過程を公開しているこの対象ですが、ようやく完成しました。

M312013_





<アンドロメダ大星雲>
2013年8月12日(月曜日)00時50分~
FLI ML29050(-25℃冷却)、タカハシε-180ED(500mm F2.8)、タカハシNJP赤道儀(K-ASTEC改造)、β-SGRフォーカサー、
Lodestarガイドカメラによるオフアキシスガイド
露出時間:L5分×20枚、R5分3枚、G5分2枚、B5分4枚 合計:145分
岐阜県郡上市高鷲スノーパーク


透明度・空の暗さ共に良好で、色合いとディテール豊富なM31を捉えることが出来ました。毎年同じ対象を狙っていますが、少しずつでも結果の進歩があると嬉しいものです。

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天体写真」カテゴリの記事

コメント

ついに完成ですか。
去年とは幾分雰囲気が違いますが、こっちの方が現代的というか少し洋風も取り入れた感じを受けます。
ただ醬油ベースには変わりなく、あくまでよっちゃん節なんですね。
こういった誰がみても、あ!これよっちゃんの作品だよね!って分かるって事は作品のポテンシャル云々とかそんな次元を超える何かが存在するんだろうね。
ギターだってそうですよ。
どこのバックで弾こうが、顔見えなくても誰弾いてるか分かる人居ますもんね。

何度見ても見飽きない。
また見たくなる!
そう思わせる作品です。

投稿: slo | 2013年9月 8日 (日) 16時32分

sloさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
sloさんの最近の素晴らしい作品連発に感化され、僕も頑張らねばと感じる今日この頃です。
最近のsloさんの作品は、海外のイイ感じのソース味が利いて、ゴージャス&滑らかビューティフルで目を見張ります。
今までは「海外風=やり過ぎ・どぎつい」というイメージが付きまといましたが、sloさんのやろうとなさっている方向
はそうではないですね。あと、決して画像処理テクニックに溺れることなく、基本となる撮影技術・システムの向上に
注力している姿勢がエエですね。

僕はこの対象はどうしても、こうなってしまうんですよ。
僕はこういう色合い・階調が好きなんでしょう。
今回は5分露光で撮りましたが、そのせいか淡い部分のS/Nが上がらない印象がありました。
どちらがいいのか分かりませんが、次回は10分でやろうと思います。
ギター演奏の深い部分はあまり分からないですが、きっとそうですね。アートみたいなことは必ずその作者・奏者の個性
が出てくるものですよね。sloさんの作風も、もちろんオンリーワンだと思います。

国内でも淡い対象を見事に描出される方が多くおられますね、僕もsloさん同様淡い対象の処理は苦手です。
デジカメで頑張っておられる方の方が、よほど上手に星雲の魅力を引き出す技術を持っていると最近感じます。
けど、淡い対象の中にも美しい被写体は結構ありますので、今後はそういうモノにも目を向けて一緒に成長していきましょう。

投稿: よっちゃん | 2013年9月 8日 (日) 20時53分

やっぱりこのM31は良い!
いや二日寝かせて熟成されたのか、今日見ると更に良さが伝わって来ます。
二日寝かせたカレーライスだ(*^^*)
何というか、中心部のディテールが目を引きます。
それとバックグラウンドのカラーバランスがやっぱりマネ出来ないなぁ...
これだけ大きな銀河なので、手抜きしがちですが、バックグラウンドの持って行き方で随分と見え方が変わりますよね。
これはwebでみるよりA3プリントで観賞したい作品です。
M31は難しい対象ですが、処理しててやり甲斐ある対象でもありますよね。
ここを制すれば色んな対象での引き出しも増えるのも良いですね。

えー!
よっちゃんでも淡いのは苦手ですか(^^;;
あれだけのNGC1333を残されてるのにね!
確かに見栄えする淡い対象を選んでいけば良いのだけれど、私の処理技術では中々綺麗には表現出来ません。
それこそ仰るようにデジカメでやられてる方の方が上手く描写されてると思いますね。
みなさん素晴らしいです。

投稿: slo | 2013年9月 9日 (月) 13時07分

sloさん、こんばんは。2度もコメントを頂き恐縮です。
昨夜sloさんのブログを拝見しましたが、トップページにアンドロメダが貼ってありましたね。
あのアンドロメダは非常にシャープで、それが公開された時に確か僕は何度かコメントをさせてもらった覚えがあります。
それ以前にもカメラレンズの情報を伺ったり、色々世話になったのですが、そのときに初めて?sloさんの存在を強く認識
させられました。大変失礼な話ですが、カメラレンズ画像の情報を頂いていた時分のメールやりとりは、殆どsloさんを
sloさんと意識せずに付き合っていました。けど、作品1つで一気にsloさんは僕の中で前に躍り出たわけですよ。

やっぱり思うのですが、作品っていうのは独り歩きをする魂じゃないかと。sloさんの魂を、その時ひしひしと実感しましたよ。
最近僕は、自分の作品を公開する際に、撮影データ以外のなるだけ余計な補足コメントを入れないように努めています。
それは出来る限り、写真画像にしゃべってもらいたいからです。
補足コメントって言い訳が大半で、それを排除していくと、最初は妙に不安な気持ちに駆られるんですよ。
コレを言っとかなきゃ、ヘタと思われるとか、ヤンワリと突っ込まれる!とかさ。

けど、写真作品の創出において、いったん人間が履く言葉の自由を奪ってしまうことで、そこで新たな発想が生まれるんですよね。
「じゃあ、どうしたら言い訳的な補足コメントを入れなくて済むか?」
「だったら、作品にしゃべらせればイイ。」カッコ良く言ってしまえば、そんな感じですかね。

長くなったので、続きます。

投稿: よっちゃん | 2013年9月10日 (火) 00時35分

続きます。

アンドロメダについてお褒めを頂いてありがとうございます、結果としては自分自身でも満足行くものとなり嬉しいです。

ただ、NGC1333といい、この作品といい、僕はデジカメで一線を駆ける方々の熱意や努力にはまだ及んでいないのではないか?
と思うことがあるんですよ。冷却モノクロCCDはカラーフィルターを実装していない分、明らかに光を蓄積する効率が有利であるからです。
違う言い方すれば、「そんな高額(ばかりとは言えないけど)機材を使えば、写って当然。」ということなんでしょう。
デジカメを駆使される方は、コントラストやS/Nを少しでも改善するためにはるばる暗い撮影地へ赴くという努力を惜しまない方も
いますね。僕もたまには遠出をしますが、普段は近場で済ませてしまうことも多く、子供が出来てからはなかなか腰も上がりません。

sloさんはFSQ106ED+645RDという誰もがうらやむスペシャルな光学系にこれまた高価なML16000という最新鋭の機材をお持ちですね。
なので、「それだけ金突っ込めば、良い結果が出て当然。」と言われる方がそのうち出てきてもおかしくありませんよね。
僕ももちろん同じです。きっと、僕なんか「努力も自作も改善工夫もせずに、単に金ばかり突っ込んで」と思われているでしょう。

そんな風に、デジカメで頑張っておられる方の立場になって考えてみると、その活動の1つ1つに生命の迸り(ほとばしり)というか
情念みたいなものを感じるときがあるんですよ。それは僕がsloさんがデジカメのM31を拝見したときと同様ですね。
その人が僕を嫌っているとか、妬んでいるとか、そんなことはどうだっていいんです。
僕はその人が入魂して放った作品の声を聞き、それを評価するまでです。sloさんのように身近なお仲間だから褒めるとか、僕には
あんまりそういう思想はないんですよね。

また、続きます。


投稿: よっちゃん | 2013年9月10日 (火) 00時56分

続こうと思ったのですが、今日も帰宅が12時前でもう寝なきゃいけないので、いったんキーボードを置きます。
また明日書ければと思うので、何か文句があればまた書いてやって下さい。

投稿: よっちゃん | 2013年9月10日 (火) 01時01分

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