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2013年9月 7日 (土)

LRGB合成

いったん試しにLRGB合成してみた。

Lrgb


LRGBのコツは、RGBとL、それぞれのレンジ値の比率をあらかじめ決定しておくこと。
例えばRGBのレンジが400ならLはその2.5倍の1000、という感じです。

これを意識していれば、LRGB合成でいきなりおかしくなったという症状に陥ることは
ない。

RGBはLに対して実効感度が3分の1だと仮定すればRGBとLのレンジ比は1:3で
良いということになるが、経験則では1:2.5程度が輝度・彩度バランスが良くていい
と思う。

当然ですが、LRGB直後はまだRGBカラーノイズ処理をしていないため、なめらかな
LバックグラウンドにRGBのポツポツしたノイズが乗っかっているイメージとなる。

これを処理するのは、ステライメージよりもPSの方がはるかに効果的だと思う。
ただ、究極を言えば、海外作品じゃないが、RGBは全くボカさないのが一番。
RGBをボカすと、それなりにごまかしは利くが、色域は着実に狭まることになる。

色域が狭くなると、当然ながら表現幅に限界が訪れ、以下URLのような
他を圧倒するような天体写真の域は、また遠ざかってしまうことでしょう。

http://www.flickr.com/photos/olegbr/8125110322/

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