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2013年8月19日 (月)

次の処理対象

やっつけ感はありましたが1対象の処理が終了し、次の対象を。

中心付近のピクセル等倍です。
(L素材をSI6で6枚コンポ後、平方根でカーブを立てDDPデフォルトのまま実施)

3610_3

sloさんが言うように、星を活かす処理にもっと心がけなければと。
で、「活かす前に殺してないか?」とプロセスを精査。
ためしにデジタル現像時のエッジを0にし、その代わりにPSの後処理シャープで補ったら
案外理想のポツポツしたなめらかな恒星像になったような気が。
事前にガンマを平方根カーブで持ち上げているので、明るい星に光芒は出来てしまうが
微光星の描写自体は、PS素材としてはすごく自然。
うん、これはいい。

普段は0.4程度でやってるのですが、前回ためしに0.9でやったら星は小さくなれどギスギス
した感じだった。階調を犠牲に星を小さくするって、写真的に見てすごく汚くて許容出来ない。
エッジを1.0とか上げすぎると、星の輪郭に黒縁こそは出来ないがトーンジャンプの境界が
出来、後戻り不能な副作用が生まれる気がしています。
エッジを立てることよりも、星の1粒1粒の階調性を壊さないことが大事なのかなと。
やっぱ、写真は階調が重要なんでしょうね。
階調を意識しながら写真を処理する、ってことが結局のところ一番近道なんだろう。

処理は明日ぐらいから、ぼちぼちやっていきます。

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コメント

星を活かす処理。
難しいですね。
私は冷却CCDにしてから一度もデジ現を掛けた事がありません。
なんでか、少し眠くなる印象があります。
といっても私の場合はSIではなくてPIのデジ現なんですがね。
M31とか撮ればもしかして掛けるかもしれませんがとりあえずは掛けないで処理してみます。
コンプ、リミッターを掛けるという事は、山のてっぺんを削る作業ですよね?
そこがスタートだと広く面積をもった星が強調後にデカくなるのでは?
というか山のてっぺんが平になるのかなという印象があります。
理想はてっぺんが尖ってて、そこから徐々に衰退していく様が理想ですよね。
露光時間がやけに長いと肥大しますし、短めで露光して、輝度マスクが基本なんでしょうか?
中々難しいですが、こんな事考えてるとワクワクします(笑)
あれ?しませんか?
(笑)

投稿: slo | 2013年8月21日 (水) 17時40分

sloさん、こんばんは。
デジタル現像かけなくてもガンマ変換すれば、通常の一般写真同様絵になりますよね。
逆にステライメージはこのガンマ変換をせずに、いきなりレベル切り詰めをさせてDDPというプロセス
が当たり前だったので、ここにやや疑問を感じていたというわけです。
エッジというパラメーターがありますよね、あれはマスクをボカす度合いを示し数値が大きい程エッジが
立ってくるわけですが、そもそもステライメージのボカシ処理って貧弱なんですよ。インテリジェンスな
PSのそれとは比較にならないです。ノイズ処理にしてもそうですね。バックグラウンドスムースという
コマンドがありますが、あれもモコモコになってしまい全く使い物になりません。

星の肥大については、作品に与える飽和面積を上回りさえしなければ、露出が長くても短くても一緒の
ことだと思います。山のてっぺんを削るというよりも、てっぺんを圧縮するという方が適切でしょうか。
いずれにしても、星の光芒の輝度がもしも持ち上げたい星雲と同じ輝度であった場合、強調に伴う星像の
肥大は避けては通れない道でしょうね。
もちろん星という高い空間周波帯に特化したエフェクトを用いれば、それらの光芒を抑制することは可能です。
ただ、それはプリントとして必ずしも美しい結果とはならないようです。

ましてや、星の外周を削るなんて処理はもっての他ですね。
ただ、Webではそれが許容されてしまうというか、皆その劣化に気づかないんですよ。
ディスプレイの解像度が低すぎるためにその良し悪しに気づかず騙されて「おお、すごい!」という偽りの
インパクトを与えてしまっているから、発信者側としてもやめられない。

僕はそういう作品を天体画像とは呼んでも、天体「写真」とは呼びたくないんですよ。
sloさんのお考えにも、それはまさに通じるものはあると思います。

投稿: よっちゃん | 2013年8月21日 (水) 18時53分

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