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2013年7月31日 (水)

長焦点の有利性について無理やり考えてみる

短焦点と比較した場合の長焦点の有利性を無理やり考えてみた。
モチーフとして星像を使ってみた。(星雲でも同じ)
長焦点や微小ピクセルのカメラは、星という被写体を一見過剰にサンプリングするため、
星が1つのピクセルに収束せず、ある程度の面積(階調情報)を持っている。
対して、短焦点は極端に言うと星という被写体をサンプリングするにはピクセルが不足
しており、1つのピクセルに収束してしまうことがある。
両者(下図①と②)は強調プロセスにて全体が飽和に至るため、見かけ上の直径は同じ
程度に見えてしまう。
ただし、②は階調情報を持っており、それを特定の処理を施すことによって見かけ上の
直径を小さくすることが出来る。つまり、解像感を引き上げる余地があるということ。
対して①のアンダーサンプリング星像は1つのピクセルにしか飽和点が存在しないため
それを後処理で加工することは出来ない。
カメラレンズの短焦点などで星々が大小もろとも全てピクセルに収束し、全写野が星で
埋め尽くされ処理の自由度が失われてしまう要因の1つは、上記に起因するのだろう。

これは撮影が理想状態での話で、他の諸条件を無視した机上の理論だが、まぁ大まか
に言えばそんなところか。

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