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2013年6月11日 (火)

ダークフレーム再取得?

この間ペリカンをダーク&フラット補正していてようやく気がついたのですが、
ダーク減算後に縦の黒スジが残るようになり(過補正を指す)、カメラが生成するダークの
経年変化があることを知りました。

このML29050というカメラは、ピクセルが細かく解像度が高いのはいいものの、
いくつか欠点があり、それは
① ML16000やML8300と比べて、冷却能力がそれぞれ5℃・10℃程度悪い
② バイアスフレームを撮ると、直線的なスジが2~3本目立ち全体的に汚い
③ これは感覚的なものですが、ダークノイズがML16000と比べて多い
ということです。

わずか?1年しかこのダークライブラリを使っていないのですが、ここは重い腰を上げ
ダークフレームの再取得をせねばと思います。
MaximDLやPixInsightなどの海外ソフトであれば、1種類ダークを撮っておけば温度と
露出を変化させたかのようにダークノイズ量をコントロール可能とのことですが、
こういうプロセスでは出来れば手を抜きたくない性分。
また冷蔵庫なりで撮影したいと思っています。

ただ、昨年のように50枚とかそれぞれ取得するのは大変です。
露出時間をF5.6やF8用に15分等のバリエーションを追加する代わりに、16枚コンポ程度
にとどめようかなと思っています。
フラットフレームと比べ、演算方法から推察するに減算であるダーク補正はそこまで著しい
画質劣化があるわけではなかろうと。想定する最大撮影枚数と同じ16枚程度で良しとしよう
と考えています。
これで、15分や10分など、温度に応じたあらゆるバリエーションを今までよりも楽に収集
することが出来るでしょう。

ちょうど梅雨時なので、良い機会です。
少しずつやって行ければと思っています。

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コメント

MaxImDLやCCDStackのBIASは便利は便利ですが、どこを見ているのかが不明なので、使っても白点が残ることが多いみたいです。
やっぱり、簡易的な面があるかなーと感じつつあります。

投稿: uto | 2013年6月12日 (水) 12時03分

UTOさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
バイアス分離による方法も以前は試してみたのですが、いかんせんオート任せというのが性分に合わなくって。
単に知識・経験不足というのもあるので、きちんとやれば問題ないのかもしれませんが。
ただ、仰るように全てのFitsファイルをぶち込んであとは自動でポン、みたいな部分がどうしても馴染めないのです。
自動導入もそうですね、手動で出来るものはどうしてもそちらでやろうとしてしまうクセがあるみたいです。
基本的に機械のオートメーションを信用してないんでしょうね、僕は。

投稿: よっちゃん | 2013年6月12日 (水) 21時03分

M42にトップページが変わりましたね。
なんか涼しげで良いですね(笑)

あ、そうそうPIやCCDsTは温度までは合わせられないので、やはり温度別に撮らないと合わないです。
露光時間はある程度まで合わせてくれますが、それもどこまで信用していいのやら…
世の中手抜きしたら、後で自分に返ってくるのですよ。

うっ!痛!
(笑)

投稿: slo | 2013年6月13日 (木) 21時47分

sloさん、こんばんは。
そうだったんだ。
温度は合わせないのですね。
さっすがTNK師匠!(笑)

トップページの大きな画像の着せ替えは、
このブログの醍醐味ですよ。

投稿: よっちゃん | 2013年6月13日 (木) 22時01分

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