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2013年5月15日 (水)

M13 球状星団

先週末、ハチ高原に遠征した成果をアップします。

M13_1200pix



M13 球状星団

2013年5月11日 22:48~
L10分×8枚、RG各10分1枚、B10分×2枚 合計露出時間:120分
GS200RC(F8 フラットナー)、FLI ML29050(-30℃)、NJP赤道儀(K-ASTEC改)、
Lodestarオフアキシスガイド、β-SGRフォーカサー
(トリミング有り)
兵庫県ハチ高原


久々のハチ高原遠征です。
撮影の際はかなり好感触で、「このまま薄明まで撮影を続行したら、きっと素晴らしい作品に
なるに違いない」と考え、このまま撮り続けるか、それとも次の対象へ移行するか迷いました
。けど、やはりせっかくの長距離遠征、球状星団1対象だけではつまらないと思い、Lは8枚
で切り上げました。

処理してみて思ったのは、口径差には勝てないということ。
この処理を進める中で、Web上で色々な方の球状星団を拝見しましたが、総じて言えること
は、F値や焦点距離関係なく、口径の大きな光学系には分解能でそれを凌駕することは相当
難しいということを思い知りました。
そこがまたこの世界(長焦点~大口径機材)の面白い・奥深いところですね。

まだまだ撮影は完全とは言えませんが、これはこれで良しとします。
一応、天文ガイドに送ってみようかと思っています。

この他にも1対象撮影していますが、まだFits画像すら満足に見れていません。
ちょっと天文とは別件で今週は忙しく、そちらの方がどうしても優先となってしまいます。

僕の師匠でありライバルでもあるsyoshi-さんに、今週末に光軸調整のチェック&指導を受
けに和歌山まで赴く予定です。

syoshi-さん、ご指南の程宜しくお願い致します。

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天体写真」カテゴリの記事

コメント

筒のポテンシャルが丸裸になる対象ですね。

極めてシャープな印象です。
僕も撮りたくなってきました!
いや、絶対撮るぞ(笑)

やっぱ大口径のバランスは難しいのでしょうか。
1600mmだと20センチでは足りないと受け取りましたが、どうなんでしょうか。
すみません、文の理解力に欠けてる私でして。。。

投稿: slo | 2013年5月15日 (水) 21時52分

よっちゃん、こんばんは。
わたしにはぞくぞくするほどの解像度に思われ、十分に性能を発揮していると思うんです。
文章から察すると、よっちゃんのことですから画像処理でカバーができているんだけど、元画像に満足をしていないんでしょうね。

ううう、次の対決まで「敵に塩を送りたくない」と、言いたいところなのですが、わたしにはライバルなどと思えたことがないぐらいまだまだ先を行く人です。
お役に立てることでしたら、「よろこんで」と焼き肉屋さんの店員の気持ちで光軸を触らせていただきます。

予定通り時間が取れましたら、気をつけていらしてくださいね。

PS,わたしも問題が発覚。星の色ずれはスタックの問題ではなく、どうも補正レンズの傾きから来るような感じです。

投稿: syoshi- | 2013年5月15日 (水) 23時52分

いやー・・目の覚める様な素晴らしい出来映え・・
これに、さらにShoshi-さんとの光軸調整でさらに完成度が向上していくとなると、凄いことになりそ、、

口径差は、多分、あると思います。
これは短焦点でも同じで、だから、イプシロン180EDの価値はF2.8の明るさもさることながら、500mmの焦点距離でありながらも、18cmもの口径があるというところにも価値が高いのだと思います。

投稿: uto | 2013年5月16日 (木) 16時49分

sloさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

>1600mmだと20センチでは足りないと受け取りましたが、どうなんでしょうか。

いやいや、そんなことはありません。
僕の目的は銀河の拡大じゃなくって、明るく輝度変化に富む美しい星雲の切り抜きがメインなので
あまりそのジャンルでは口径差って見えてこないと思うんですよね。
口径を大きくすると、必然的に焦点も長くなりますよね?
1000~1200mmぐらいの焦点が、僕の目的には合う感じかなと思います。
なので、M33などクローズアップが必要な大銀河の場合などは直焦点で、それ以外のメイン使用
はRDで、と使い分けが望ましいような気がします。
着々と準備は進めていますので、また逐一メールにてご報告差し上げますね。

投稿: よっちゃん | 2013年5月22日 (水) 16時06分

syoshi-さん

こんにちは、いつもありがとうございます。
この間はお世話になりました。
何となく二人とも風邪が睡眠不足でぐったりして、成果もぼんやりとしたものではありましたが
、それでも1つ決定打となる事項は見つけられて良かったです。
この画像はトリミングですが、やっぱりフルサイズ全面結像する能力を持つこの筒の性能は素晴らしいですね。
あとは、もっと使って慣れるのみでしょうか。
syoshi-さんの成果に遅れをとらないよう、こちらも頑張ります。
今後もアドバイス宜しくお願いします!

投稿: よっちゃん | 2013年5月22日 (水) 16時09分

utoさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

>口径差は、多分、あると思います。
これは短焦点でも同じで、だから、イプシロン180EDの価値はF2.8の明るさもさることながら、500mmの焦点距離でありながらも、
18cmもの口径があるというところにも価値が高いのだと思います。

お、utoさん、いいこと言いますね(笑)
すごく良い響きだなぁ。
まさにその通り、と言いたいところです。
今でも主力機材はやはり、イプシロン180EDですよ。
すでにオフアキシステムもテスト完了して、あとは作品撮るばかりの状態です。

投稿: よっちゃん | 2013年5月22日 (水) 16時11分

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