和歌山 「光軸調整友の会2013 01」開催
和歌山と言えば光軸、光軸と言えばsyoshi-さん。
和歌山のsyoshi-さん宅で、恒例の「光軸調整友の会2013 01」を行いました。
僕も朝から嫁さん子供連れて7時半起きで張り切って参加です。
まずは、壊れて2年ぐらい使ってなかった僕の発電機を直してもらいました。
どうやら原因は、エンジンオイルが少なくなっていたせいでした。
こういう知識はゼロなので、車好きのお二人がいて助かりました。
修理後は、ブンブンと元気良くエンジン音が響き渡り、一同ホッと一安心。
説明書を読まない僕のメンテが悪かったです、ご迷惑おかけしました。
次に、メインイベントであるイプシロンの光軸調整です。イプが4台も並びます。
左からふぇにるさん、僕、syoshi-さん、Rつさんのイプです。
ふぇにるさんと僕のイプはよく似てます。僕のは全然汚いけど。
記念写真も撮りました。
イプシロンの文字を体で表現しよう、とポーズをとります。
その後は研究会です。皆熱心に光軸調整を行ったり情報交換したりしました。
MacBookPro Retinaも見て頂きました。
CatsEyeという光軸調整治具も試しました。
ふぇにるさんは僕やsyoshi-さん以上に完璧主義なので、図を用いて議論します。
Rつさんの昨年の活動報告も写真と文入りアルバムで拝見させて頂きました。
また、今年の彗星の話も伺うことが出来ました。
どのようなレンズでどういうタイミングで撮るか…等。
専門家のノウハウはとても参考になります。
その後は夕食です。syoshi-さんの奥様いつもありがとうございます。
光軸というマニアックな分野ながら、笑いのたえない研究会でした。
子供たちも大はしゃぎで楽しいひとときでした。
皆様、お疲れさまでした。
また次回を楽しみにしています。
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コメント
昨日は光軸調整友の会お疲れさまでした。
ほんと楽しい時間は経つのは早いですね、昼から始まってノンストップで夜中まであっという間でした。
MacBookPro Retinaはすばらしいです!画像処理は自宅でしか行わないのですが、あのノートを所有したいという物欲が沸いてきます。
PRO-1の写真も染料の光沢には及ばないものの、光沢は全面フラットで暗部がしっかりしているのと、なによりプリント後すぐ評価できるのがうらやましいです。安定して写真が撮れるようになったらPRO-10購入したいです。
記念写真がまた、「何この3人、もっとまじめに写ろうよ」的な(笑)
投稿: Phenil | 2013年1月 6日 (日) 09時26分
よっちゃん、遠いところよく来ていただきました。
いやー、時間がたつのは本当に早いものでした。
発電機の修理、光軸調整、画像処理と交流を進めようと思っていたのですが、久しぶりにイプ仲間が集まるといろんな話が飛び交いあっという間に時間が過ぎてしまった感じです。
よっちゃんが持て来てくれたMacBookはすごい! PRO-1はすごい! 発電機は軽くてすごい! CatsEyeは?
奥さんや子どもさんたちには退屈をさせたのではないかと思いますが、またまた、近々来てくださいね。
あの、記念撮影の連写でよっちゃんだけ冷静なように思うぞ。(笑
投稿: syoshi- | 2013年1月 6日 (日) 12時03分
ふぇにるさん、こんにちは。昨日はどうもありがとうございました。
いやー、本当にあっという間に時間が過ぎて行きましたね。
MacBook Pro、アレはまだ駆け出し製品なので色々不慣れな部分もあるのですが、クオリティには妥協がなく素晴らしいですよね。
僕自身、早くこのノートに慣れなければなりません。DPPデータありがとうございました。思いっきりキヤノンユーザーなのにCD
なくしただけでDigital Photo Professionalが使えないってナイよなーって思います。助かりました。
発電機の件でも助かりました、自分は全く手を汚さずただ見ているだけで、エンジンオイルの意味すら分かっておらずすみません(笑)
PRO-1はそうですね、唯一光沢感だけが染料と比較した際のデメリットだと思います。
ただ最近の顔料は黒濃度が高く、斜めから見た際のコントラスト低下もないので、その欠点を感じさせることはあまりないのも事実ですね。
例えとしては、デジタルカメラ専門雑誌の印刷。
あれは1ページ1ページに染料プリンターのような光沢はないものの、写真自体はカメラ雑誌ならではの美しさがありますよね。
あれと似ているのかもしれません。
PRO-10はオフキャリッジ非採用なのでヘッドクリーニングの頻度・必要性がPRO-1よりも少なくなり、結果としてランニングコストが
良いのではと思います。是非、入手されて下さいね。
記念写真、いやーこれはこれで気に入ってます(笑)
投稿: よっちゃん | 2013年1月 6日 (日) 14時10分
syoshi-さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
昨日は本当にありがとうございました。家族も先ほどようやく?起きて昨日の楽しかった出来事を話し合っていました。
いやいや、子供たちは僕らよりもっと楽しんでいたという話でした。僕もそれを聞いてほっとしましたよ。ずっと2Fで
閉じこもっていたと思っていたので。結構走り回って楽しんでいたみたいです。お騒がせしてすみませんでした。
やっぱりこういう集まりになると、僕ら画像処理の話ってしませんよね(笑)
いや、今まで僕ら、画像処理の話題をメインに何かやったことってありましたっけ?
常に光軸調整や撮影の話がメインですよね(笑)それでいいと思います。
Cats Eyeはアイピースの接眼位置を遠く伸ばすことによって、ようやく分かるようになったものの、やはり1〜4円
のコントラストは悪いですね。特にオフセット穴の淡い2円が見にくいです。syoshi-さんのF3.3ははっきり見えました
ので、これはF値にも依存するのでしょう。今のところ、僕の鏡筒では現状のセンタリングアイピース方式の方が高精度
で分かりやすい気がします。センタリングアイピースでしっかり合わせると、大体Cats Eyeで合ってましたね。
ふぇにるさんもおっしゃってましたが、もっと明確に数値や機械で再現の良い道具や手法が開発されたらって思います。
βーSGRの光軸電動化とかですね。特に斜鏡。これをモーター化して欲しいです。
ともあれ、今回も非常に有意義な一日を過ごすことが出来ました。
奥様にも宜しくお伝え下さい。子供が楽しかったと行ってました。
また次の機会にどうぞ、宜しく御願いします。
投稿: よっちゃん | 2013年1月 6日 (日) 14時20分
今晩は。昨日は目に毒でしたよ。
欲望を満足させるには、とりあえずあれとあれを買ってと、50万円もいるではないですか。
ここ2,3年、機材の購入をあまりしてなかったのでなにか買っても良いですが、
何にするか難しいです。物欲の持続あるのみですね。
投稿: Rつ | 2013年1月 6日 (日) 22時13分
Rつさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
先日は楽しいひとときをありがとうございました。
おかげで家族共々、大満足で帰路につきました。
50万!そんなにですか〜、えっと確かゴーストの出ないアストロドンのフィルターセットと
MacBookPro Retina15インチノートと、あと何でしたっけ?(笑)
いや、お気持ちよく分かります。僕もやはりTS-E24mmF3.5欲しいですもんね。
ただあれは広すぎるので、TS-Eシリーズの45mmとか90mmがリニューアルされたら、
それこそ即買いしてしまいそうです(笑)
投稿: よっちゃん | 2013年1月 7日 (月) 18時45分
よっちゃんさん、こんにちは。初めてコメントさせて頂きます。いつも楽しく拝見させて頂いてます。
さて、私のニュートン式光軸調整は、T社製センターリングスコープを使用しています。約30cmの延長筒(これだけはプロに依頼しました)と、十字線付きアイピースに変更しての調整です。この方法ですと、スパイダーの十字とアイピースの十字とのズレが、ほぼそのまま斜鏡前後位置と接眼部の傾きのズレとなって現れます。(読み取り精度は1mm以内には調整できます)内部望遠鏡の倍率は5倍ありますので、大変敏感ですが、精度良く調整できていると思います。なによりアイピースから覗きますので、眼の悪い人でもはっきり見えますし、調整したいポイント毎に順番にピントを合わせていけますので、余計な物が見えずスッキリ調整できます。欠点は、接眼部の繰り出し精度(CT,CEでわからないレベルでも)まで拾ってしまいますので、合焦ポイントでの調整を余儀無くされます。もう一つは、スパイダーの直交等の、事前の追い込みがシビアになる事ですね。
まだまだ改良すべき部分は沢山あるのですが、ご参考にしていただければと思います。
投稿: WCC.NO3 | 2013年1月12日 (土) 11時36分
WCC.NO3さん、初めまして。コメントとご訪問ありがとうございます。
なるほど、以前からこのセンタリングスコープは気になってはいたものの、延長しなければならない点と十字線がないのがネックでした。
けど、自作してしまうわけですね。きっとこの精度はすごく高いものだと思います。
今まで色々な光軸治具を試してきましたが、最終的に落ち着いているのはやはりセンタリングアイピース・センタリングチューブの古来方式でした。
しかしこの方法も良さそうですね!あまりにも光軸関係で散財しすぎたため、ちょっと急には無理ですが将来的にそういった方法もあるということで
見据えておきたいと思います。アドバイスありがとうございました。
投稿: よっちゃん | 2013年1月14日 (月) 23時56分