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2012年11月27日 (火)

NGC1333付近

ついに作品が完成しました。
タイトルは、「NGC1333付近」です。

650pix

「NGC1333付近」

2012年11月15日 20:43~
長野県阿智村あららぎ高原スキー場にて撮影
タカハシε180ED(F2.8)、FLI ML29050カメラ(-35℃冷却)、NJP赤道儀(K-AS
TEC改)、FS60CBガイド鏡+ATIK16ICガイドカメラ、β-SGRフォーカサー
L10分×16枚、RGB各10分×2枚(ビニングなし) 合計露出時間:3時間40分



大きな画像は以下です。

1200pix_2


今回かなり本気で処理しましたので、仕上がりには満足です。
カラーバランスですが、ここは結構微妙に色が入り汲んでるんですよね。
そこをしっかり出すように務めました。

具体的には、写野左側は赤茶色~イエローの混合色で、中央右下の反射星雲みたいな
やつは青系のガスが入り混じっています。海外作品でもそのようなカラーでした。
下側はどちらかというとイエロー~グリーンの色相が入っているみたいです。

赤茶系一色と思われがちですが、こういった色の変化がしっかり再現出来たのも、あららぎ
高原の透明度の良い好条件のおかげです。
また、枚数を16枚かせいだおかげで、不自然にとけたような強いボカシ処理でごまかさず
に済んだのも良かったです。

プリントは今日まず1回だけテスト出力し、気になるところに直接ボールペンで書き込み、
PSで修正を加えたのち2度目のプリントでもう完成です。先程応募用紙に全てを書き込
み、投稿の準備は完了しました。

この作品は明日、天文ガイドに応募するつもりです。




横向きの画像は以下です。

Ngc1333_1200pixyoko

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天体写真」カテゴリの記事

コメント

よっちゃんこんばんは。
ついに完成ですね。実は心待ちに待っていたのです。自分もデジカメサイズでこの写野の中心部を処理したのですが、二つの点で頭を抱えました。
一つはよっちゃん画像の左側のカフェオーレのような星雲色をイメージしていたのですが出せないのです。どうもフラットむらのためGを押さえてしまっているのです。
Gは目に見えてくると不自然ですが、RとBを支えているんでしょうね。私がこのカラーバランスをまねするとあちらこちらにGが顔を出してきます。

二つ目はディテールとなめらかさの両立がすばらしいですね。いくら冷却モノクロ16枚とは言え、こうなめらかには写らないでしょうね。
それを両立させる処理テクニックには頭が下がります。

ようっし、わたしも冷却CCDにまだ行かないで、フラット処理を極めるぞっと。

投稿: syoshi- | 2012年11月27日 (火) 23時43分

なにこれ?
もう意味分からなくなってきました。

NGC1333付近ってこんなにカラフルで魅力的だとは…
最近何かしら分子雲、分子雲って流行ですが、私のも当然そうですが、分子雲だけ出てる単なる雲の写真と変わりません。
淡いとこだけ出てりゃ勝ち!みたいな意味分からん風習を覆す素晴らしい作品ですね!
よっちゃんさんはある意味謙虚?(ホントカ?)で口には出さないのでしょうが、内心は、どうだ!これがNGC1333だ!
クモの写真とはちがうのだよ!クモの写真とは!っていわんばかりの作品です。(ラン.バラル)
ホントか?(笑)
いやそう思って欲しいですね!

こんなに何回も見返した作品は今までありません。
着払いでプリント送って下さい(笑)
能登牡蠣も送りますよ!

投稿: slo | 2012年11月28日 (水) 17時24分

syoshi-さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
syoshi-さんのヤツも凄みが利いていてインパクトありますよ、デジカメの最大能力を引き出した結果でしょう。
もともと撮影能力の高いsyoshi-さんのことだから、安心して鑑賞出来ます。
え、冷却CCD購入お預けですか?
いやいや、春までには…。楽しみにしています(笑)
作品をお褒め頂きありがとうございました。
今回も公開前に2度見て頂きましたが、ご意見参考になりました。
また、宜しくお願いします。
次回は、「光軸調整友の会」ではなく、「画像処理友の会」はいかがでしょう?
Rつさんの先日アップされたオリオンも素晴らしかったし、ふぇにるさんの安定した処理結果もさすがです。
皆で結集して、ちょっとだけでもいいのでレベルアップしましょう。

投稿: よっちゃん | 2012年11月28日 (水) 18時35分

sloさん、コメントありがとうございます。
そうですね、この星雲のカラーには自信があります。ウンコのようなグラデーション…あ、ちがった(笑)

>よっちゃんさんはある意味謙虚?(ホントカ?)

ホントか~!?自分でもそれは信じ難いです(笑)
僕が謙虚なわけないない。
誰しもそうですよね、傑作が出来ると「どうだ、参ったか~!」って逸る気持ちが正直あります。
皆さんオトナだから、通常はその気持ちをぐっとこらえて…「拙い画像ですが、見てやって下さい。」って言いますね。
僕の場合はどうかなー、ちょっとひねくれたところがあるので、「オレ、うめーよぉ。」って言いながら「ふん、自分で言う人って大したことないよね。」
って思わせといて、実はホントにウマかった…ってのが理想かなぁ。
まぁ、もちろんそんな域までは達してないのであれですが。

話がそれました、ええとウンコ色の星雲の話でしたね。

淡い部分の描出については、人それぞれ考え方があるのでしょうが、sloさんはそうお考えでしたか。
分子雲を出したいって気持ちの強さと、階調豊かに美しく、っていう2つの両立が伴えば、やっぱりダシに行きたいもんです。
プリントならいつでも送るので、また言って下さい。
いつもありがとうございます。

それと言い忘れましたが、星の色の強さはガンマと色彩強調でコントロール可能ですよ。
ガンマ効果は、山の左裾野の値を減算カットで素材を仕立てておくのが良いです。


投稿: よっちゃん | 2012年11月28日 (水) 18時46分

これは、また凄いですね!
淡い分子雲が、これでもかと明瞭に写しだされていて驚きました。

驚くといえば、これまでのよっちゃんの透明感重視の作風とも一線を画する感じで、こっちはもっとびっくらしました。

しかし、凄いなぁ・・

投稿: uto | 2012年11月29日 (木) 20時37分

utoさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
淡い対象は苦手意識があって、それはフラットが完全ではないせいなんですが、今回は青空フラットを使って処理しました。
まだ迷光対策等がしっかり出来ておらずフードに隙間が空いていたのがモロ、フラット結果に出てしまい時間を要してしまいました。
作品の出来自体は満足していますので、次回さらにグレードアップしたいと思います。
utoさんは身の回りの準備で色々お忙しいでしょうから、今後はゆっくりされて下さい。
もちろんブログは毎回拝見させてもらっていますよ。

投稿: よっちゃん | 2012年11月29日 (木) 22時08分

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