« 遠征したけど… | トップページ | あららぎ高原遠征 »

2012年11月13日 (火)

ε180EDフルサイズ等倍画像公開

今までファイルサイズの制約からフルサイズのピクセル等倍画像を貼った記憶がないのですが、
最近PS内にあるWeb用保存コマンドでファイルサイズの微調整がきくことが分かったので、公開してみました。

作例は「北アメリカ・ペリカン星雲」で、イプシロン180ED+ML16000のLコンポジット画像です。

http://www.geocities.jp/yottyan_cryyagi/Mean-ngc7000_ddp.jpg
(リンクが上手くつながらない際は、上記URLをコピペしてご覧下さい。)

処理については、ダーク&フラット後のFitsファイルにレベル調整とDDPをかけた状態です。
その後のシャープネス処理はしていません。
5MBの制約上、JPEG圧縮をきつめに設定していますがご容赦下さい。
フルサイズのモノクロCCDカメラ購入を検討されている方、これをDLし参考にされて下さい。
1年以上前の過去画像なので、光軸やスケアリングは不十分な点はあるかもしれません。

この画像をプリントすれば、大体どのような解像情報を持っているのかが分かると思います。
掲載画像はファイルサイズ最大容量の都合上、期間限定で消去します。

|

« 遠征したけど… | トップページ | あららぎ高原遠征 »

天体写真」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。ご無沙汰してます。
ココログにも開設されたんですね。こちらがメインでしょうか?

圧縮されているとは言え、圧巻な画像。
殆ど基礎処理だけなんですが、なんというか既に完成されている画像ですね。

このような画像が取得できるのは、いつになることやら・・・

投稿: ベランダGPD | 2012年11月13日 (火) 20時08分

ベランダGPDさん、こんばんは。ご無沙汰しております。
いつもブログは拝見させてもらっています。
ベランダさんも愛用のココログのブログのレイアウト自由さにひかれてこちらに併設しました。
ヤフーの方も色々ログが残っているので、今のところはそのまま置いておくつもりです。
今後はこちらをメインで、と今のところは考えています。
北アメリカ・ペリカン星雲の画像をご覧頂きありがとうございました。
この日は透明度の悪さと引き換えにシーイングは抜群でしたので、揺らぎの少ない星像素材を得ることが出来ました。
ベランダGPDさんの高知での活躍も拝見しています!
高知ともなると、ちょっと離れただけですぐ暗い空の環境があり、僕みたいな移動撮影派にとっては羨ましい限りです。
僕も、もし転勤になるなら四国か長野になって欲しいです(^^;

投稿: よっちゃん | 2012年11月13日 (火) 20時20分

こういうの待ってました!
凄いですね、僕が求めている圧倒的なシャープさが感じられます。
最近はイプの調整も思い出してきて星像も丸くなる時がたまにあるのですが、こういう圧倒的はシャープさが感じられないのです。
FSQの時に感じた興奮は無く、なんかポヨってしてるのです。ま、空が悪いんだってことにしてますが(笑)
イプの星像のクセというのは、ML16000のこの画像と今は違うのかもしれないのですが、少しトゲになる事でしょうか?
僕は輪郭がぼやけるのが今気になってます。
しかし、ε-180ED難しいですねちょっと前までホント挫折しかかってました、何回センタリングアイピースの中心に調整しても星像が良くならずもう嫌だ~って。
何か見落しているか、まだ知らない鏡筒の歪み、組み立て誤差があるのでしょうか。
この新月期が終わったら全分解やってみようと思ってます。

投稿: Phenil | 2012年11月14日 (水) 00時32分

おぉ~!
私と同じカメラでの星像ですね!
これは気になりますし、自分のFSQ直焦点と比較してみます。
比べるとε欲しくなるんだろうなぁ(笑)
対象によって星の写り方や大きさ、ガイドの得意、不得意がありますので、一概には言えませんが、今度私のM45のLチャンネルをアップしてみますね。

あ、よっちゃんさん教えて下さい。
RGB各5分2枚確保してきたのですが、カラーノイズが酷くて使い物になりません。
ダークやバイアス、フラットが悪さしてるのか分かりませんが、素の何も施してないものでも似たような雰囲気になります。
Camerarawのカラーノイズ除去で無理やり消してますが、ピクセル等倍するとブツブツに穴があいてますし、星の色も消えてる感じがします。
5分2枚ではSNが稼げてないのかな?
強調しても、縦スジなどは伺えないのですが…
現在それがありM45の処理がストップしてます…
それとCCDSTACKver2+はバグがあるのでしょうかね~
+にアップグレードしてから、CCDISPが変な動きをしますし、Std Sigmarejectが消えて選べなかったりとバグがあります。

う~ん早くまともな写真に仕上げたいです(笑)

投稿: slo | 2012年11月14日 (水) 12時28分

ふぇにるさん、こんばんは。
ふぇにるさんが仰る、星像のポヤポヤ現象(僕はこう呼んでいます)は、今までにイプシロンを持っている知り合いの方で何名も見てきているし自分も冷却CCD導入初期に体験したので気持ちが良く分かります。これ、という策が見当たらないのですが、おまじない的なものはいくつか浮かぶのですがそれでも人に押し付けられるような信憑性はないです。例えばバックフォーカスは公証より長めがいいとか、これは光軸理論に無縁のおなじないですが主鏡は斜鏡に寄せた方がいいとか、カメラのファンの送風口がフード側に向けるのは暖気を拾うのでダメだとか、夏場の晴天時のアスファルトで撮影してはならない、とか、2枚構成の補正レンズを変えたら良化した、とか、また、補正レンズの2枚のラジアル方向の微妙なズレ(クリアランスは両端紙1枚無い程度です)が像に悪影響を及ぼすだとか、主鏡の夏場車内放置だとか、撮影環境で周囲にエアコンの室外機が影響していないかだとか、うーん、色々迷信みたいなものはあるけど、これという解決策は見当たりません(笑)逆にこの回避方法が分かれば教えて下さい。頭痛や風邪の後のセキと一緒でいつの間にやら治ってしまった…みたいな感じでしょうか?
僕の星像は、仰るようにやっぱり癖があって、それを回避するためのやはりおまじないは分かったんです。ただ、自分の光軸理論と合致しないのと、あとおまじないである程度の修復は出来るが完璧には至らないってことでしょうか。
CATSEYEのコリメーションツールが届いて、今の今までやっていましたが、あれは全く分かりませんでした。非常に謎です。鈍感なのか敏感なのかすら分からない(笑)レポートしようと思ったのですが、どう表現していいかすら掴めない状況で困っています。

投稿: よっちゃん | 2012年11月15日 (木) 02時25分

sloさん、こんばんは。
FSQの直焦点のフルサイズ特性は素晴らしいでしょうねー。
ML16000での結果が目に浮かびますよ。ガイドやピントもシビアなsloさんなので、きっとM45のビシッと決まった星像がお目にかかれるかと思います。
RGBについてですが、やはりボカシ前提での処理が肝となります。ノンビニングでしたっけ?F5で1コマ5分はちょっと短すぎではないかな…。
僕の鏡筒は実効でF3.3だとすると、両者2乗で計算すると25÷10=2.5なので、FSQのレンズ透過率を無視しても2倍半の露出が必要でしょう。
露出時間については色々意見の分かれるところですが、僕的にはRGBはLと違って感度が低いので1ショット最低10分は必要なのではって思いますよ。
けど、M45などの明るい部分だけを見せるのなら5分でもOKだと思います。問題は淡い部分の色の引き出しに苦戦するんですよね。けど、その辺りはsloさんもよくご存知だと思います。CCDスタック2はあまり常用していないですが、cat-mullがあるので捨て難いですね。ただ、確かにバグというかおかしな処理結果(位置ズレ)なども経験しており、現状では1の方で運用しています。std sigmaを選んでいるのですね、僕はpoison 何とかってやつでやっています。どちらも一緒でしょうね。
ノーマライズはマニュアルだとおかしなウェイトになってしまうことがあるので(数値は高い程捨てられないがそれが逆転現象になる)、オートにしています。
それにしても、どうしてRGBは5分にしたのですか?

投稿: よっちゃん | 2012年11月15日 (木) 02時34分

よっちゃんさんこんにちは!

色々ご意見下さりありがとう御座います。
大変参考になります!

はい、ノンビニングです。
5分2枚には訳があって、この当夜は雲の動きを見てると23時には絶対曇るなと。
その判断から早めに現地入りして、今日は1時間半しか撮れないので、その中でどう有効に時間を使うか?と考えた結果なんです。
案の定1時間半は晴れてましたが、その後メインであるM42を撮り始めた瞬間曇られ、雲交じりのRG2枚のみゲットしてきましたが、当然使い物になりませんでした。
本当は、RGB各10分3枚、L15分12枚を物にしたかったのですが、中々天気の絡みで難しいですね。
これからこちら北陸では殆ど晴れなくなるので、苦肉の策ともいいましょうか…

よっちゃんさんはLRGB合成の前に強調処理されてますか?
私の処理の流れは、各チャンネルごとにコンポジットして、それらの出来上がった素材LRGBを4枚開きます。
スタック~レジスター~位置合わせ~Appry~Cut-mull処理
Normalize~Auto~Poison又はSTDsigma処理
Color~Creat~でLRGB合成?この時点では合成はまだされてないのかな?
(ここまでの作業で強調処理は一切してません)
ここから、AjustでLの強調、ガンマ、DDPなど掛けて、Color~Ajustの方でRGBの強調、彩度ちょい上げなどします。
この後のカラーチャンネルとLとを合体させる?訳ですがMeanがいいのか、Sumがいいのか悩みどころです。

今日朝まで四苦八苦して処理してましたが、なんか頼りない画像にしかなりませんでした…
何かどこかで処理方法が違うのかもしれません。

画像も眠いけど、自分も眠いです(笑)

投稿: slo | 2012年11月15日 (木) 11時53分

sloさん、こんにちは。
画像処理の流れはsloさんとほぼ同じですよ。違うのは、CCDstackで位置合わせとコンポジットしたらその後はステライメージでレベルとDDP処理をします。saciさんの勾玉でも見られるように、僕はγ処理に至るまでのプロセスを重視しています。同じγ補正でも0立ち上がりと1000立ち上がりや10000立ち上がりでは仕上がりの絵作りが異なります。僕の以前からの持論ですが、上級者や海外の有名どころが何やかんやと言ってもしょせん、天体写真の絵作りは大きく分けて4つしかないと思っています。そこから逸脱された作品は今まで見たことがないですし、逆にその4モードさえ掴んでいれば、自分が何をやっているのか、また自分がどう仕上げたいのかが自ずと見えて来るでしょう。「色の分配」というキーワードを意識されるとイイかもしれません。一作品に与えられる絵の具の量は、常に一定という思想です。
RGBについては、モノクロLRGBの利点を活かして強力にノイズ処理してやって下さい。前出の僕のスバルなどは、camerarawでカラーノイズパラメータ値最大の100を二回も実施しています。但し他と違う部分は、その結合レイヤーをレイヤー効果や輝度・星マスクなどで不透明度合成している点、あと自称「Lab再構築」というスパイスを施している部分です。

色々試行錯誤しながら、また傑作を僕に見せて下さい。楽しみにしていますね。

投稿: よっちゃん | 2012年11月15日 (木) 15時02分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1783984/47831152

この記事へのトラックバック一覧です: ε180EDフルサイズ等倍画像公開:

« 遠征したけど… | トップページ | あららぎ高原遠征 »